銀河英雄伝説乙女ゲーム化妄想を、ChatGPTにぶん投げてみた

2025年10月1日水曜日

オタクライフ 乙女ゲーム 勝手に趣味語り

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 (アイキャッチ画像:GURLEY DROP)



※夢思考の要素を含む記事です。苦手な方は戻るボタンを押して下さい※



三国志の乙女ゲームがあるのだから、銀河英雄伝説の乙女ゲームがあってもいいじゃない!

しかし現実にはないので、実際にあったらこうじゃないかなという妄想をChatGPTにぶん投げたところ全体のフローチャートを作ってくれたので、こちらにて公開します。


まず、前提として帝国側と同盟側で主人公(=プレイヤーキャラクター)は別です。立場も違います。同盟側は女性も軍人になれるので、主人公は軍人かな? 帝国側は女性は軍人にはなれないので、悩んだのですがヒルダ立ち位置のオリジナルキャラクターとします。


以下、ChatGPTがまとめてくれたフローチャート。




銀英伝乙女ゲーム — 全体詳細フローチャート


全体の前提(共通)

  • プレイヤー=オリジナル主人公(陣営選択で視点固定)

  • 各陣営で攻略対象は5人(計10人)

  • 各キャラルートは「序盤→中盤→終盤(危機)」→エンド(恋愛ハッピー or バッド)

  • 各陣営の5人すべての恋愛ハッピーエンドを達成すると、その陣営の**真相編(サイド真トゥルー)**が解放

  • 帝国・同盟両方のサイド真トゥルーをクリアすると、最終の**最終トゥルー(両主人公の邂逅+総大主教討伐)**が解放される


帝国編(プレイヤー = 帝国オリジナル主人公視点)

共通序章(帝国導入)

  • 軍務・統治に関わる導入イベント。ラインハルト陣営に配属される。

  • 初期の顔見せと信頼度(好感度)上げの選択肢多数。

個別ルート(5人)

各ルートの典型的流れ:序盤(出会い・信頼構築) → 中盤(個人の試練) → 終盤(命の危機/任務の岐路) → エンド分岐。

  1. ラインハルト・フォン・ローエングラム

    • 特別枠(スイート/伴侶(トゥルー))

    • 主題:孤独を抱えた指導者を支える/権力と人としての関係

    • 成功条件:信頼度高+重要選択肢で“共に歩む”を選ぶ → ハッピー(伴侶)

    • 失敗:信頼不足・政治的陰謀で関係破綻 → バッド

  2. ジークフリード・キルヒアイス

    • 幼なじみ/献身の純愛枠

    • 主題:忠誠と犠牲/互いを信じること

    • 成功:支え続ける選択肢で生存ハッピー

    • 失敗:離別/原作に近い悲劇(選択による)

  3. ヴォルフガング・ミッターマイヤー

    • 真面目で誠実な熱血枠

    • 主題:義務と私情のバランス

    • 成功:任務での信頼+穏やかな日常描写でハッピー

    • 失敗:戦場での殉死系バッド

  4. オスカー・フォン・ロイエンタール

    • 女嫌い・危うさを抱える大人ルート

    • 主題:冷めた皮肉の裏にある孤独を解く

    • 成功:主人公だけを信じる展開でハッピー(控えめな甘さ)

    • 失敗:傲慢さが暴走して破綻

  5. パウル・フォン・オーベルシュタイン

    • 最難関ルート。恋愛色は薄め/信頼がカギ

    • 主題:合理・策略・“感情を預けられるか”

    • 成功:信頼を勝ち取り、静かな絆としてのハッピー

    • 失敗:利用される・関係瓦解でバッド

帝国編クリア条件

  • 上記5人の「恋愛ハッピーエンド」をすべて達成 → **帝国サイド真相編(帝国真トゥルー)**が解放される



同盟編(プレイヤー = 同盟オリジナル主人公視点)

共通序章(同盟導入)

  • イゼルローン要塞周辺スタート。ヤン艦隊に配属される。

  • 各メンバーと接触し、信頼値を稼ぐ選択肢が多い。

個別ルート(5人)

  1. ヤン・ウェンリー

    • 攻略難度:高め(ルートの中心的存在)

    • 主題:歴史の重さと日常の重み、暗殺イベントが分岐の核心

    • エンド分岐例:ノーマル(ヤン死亡)、悲劇(主人公犠牲)、トゥルー(暗殺阻止+両者生存)

  2. ユリアン・ミンツ

    • 年下・成長枠(師弟関係の発展が主題)

    • 主題:成長を見守る/共に未来を築く希望のエンド

    • 成功:励まし・指導・共闘で成長させる → 甘めだが控えめなハッピー

    • 失敗:見捨てる・戦場離脱→バッド

  3. ダスティ・アッテンボロー

    • 軽妙で皮肉屋のギャップ萌え枠

    • 主題:自由と責任、冗談の裏にある誠実さ

    • 成功:軽口に付き合い、真剣な局面で支える → ハッピー

  4. オリビエ・ポプラン

    • 女たらし風だが一途に落ち着く王道路線

    • 主題:表の軽薄さと裏の誠実さの対比

    • 成功:振る舞いを受け止める選択でハッピー

  5. ワルター・フォン・シェーンコップ

    • ちゃらんぽらんだけど軍人としては有能、大人の恋愛ルート

    • 主題:外面と本心のギャップ、守られる安心感

    • 成功:任務での信頼、酒場での本音などでハッピー

同盟編クリア条件

  • 上記5人の「恋愛ハッピーエンド」をすべて達成 → **同盟サイド真相編(同盟真トゥルー)**が解放される


真相編(サイド真トゥルー → 最終トゥルーの流れ)


サイド真トゥルー(各陣営)

  • 発動条件:その陣営の5人すべての恋愛ハッピーを達成

  • 内容(陣営視点での長めの真相シナリオ):

    • 地球教の暗躍痕跡が明確になり、総大主教の計画の一端が判明

    • 主人公(=プレイヤー)が中心となり、陣営の仲間たちが総動員される

    • 終盤で「両陣営の邂逅につながる鍵情報」を得るが、ここではまだ単独視点で進行

    • 基本一本道(選択肢なし)だが、ラスト前に一度だけ重大選択を置いて分岐(仲間を信じる/単独行動)。成功でサイド真トゥルーハッピー、失敗でサイド真トゥルーバッド。

最終トゥルー(グランド真トゥルー)

  • 発動条件:帝国サイド真トゥルークリア + 同盟サイド真トゥルークリア(両陣営の真相編を両方クリア)

  • 内容(両主人公の邂逅・総大主教討伐):

    • 帝国主人公と同盟主人公が実際に対面(友情・理解が主題)

    • 攻略キャラ全員が協力して総大主教(ラスボス)に挑む(セリフ回し・群像劇の見せ場)

    • 最終局面は一本道(プレイヤーは読み進めるのみ)、ただしラストに一回だけ選択肢(仲間を信じる/独断)を置く:

      • 「仲間を信じる」→ 最終ハッピー(総大主教討伐、友情の誓い)

      • 「独断」→ 最終バッド(敗北または主人公犠牲、非常に切ない結末)

    • ラスト演出は友情重視:「次に会うときは敵かもしれない/でも今日だけは…」という約束で締める

エンド条件の簡潔整理(最終的な必要達成項目)

  • 各キャラの恋愛ハッピー(同盟5 + 帝国5) → 各サイドの真相編が解放

  • 両サイドの真相編をそれぞれクリア → 最終トゥルーが解放

  • 最終トゥルーでラストの1選択(推奨:「仲間を信じる」)で真のハッピー確定



全キャラ攻略(クリア条件:恋愛エンドクリア)でトゥルーエンド解放は、『断罪のマリア』から発想をいただきました。『断罪のマリア』だとトゥルーエンドで裏ボスが現れて、皆で力を合わせて倒す流れになるんです。乙女ゲームとは思えない熱い展開で好きなんですよね。


なので銀英伝でも、もし乙女ゲーム化するのならやって欲しいなという妄想でした。またね。

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