『ふしぎ星のふたご姫』の「シェイド」が「ファイン」を好きになったタイミングを考察してみる

2020年12月20日日曜日

アニメ 勝手に趣味語り

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 ふたご姫で最推しの男の子「シェイド」。月の国のプリンスで、はじめはファインとレインを追っていた。しかし「自分には世界を救うことは出来ない」とさとり、途中から姫を影から守っていくようになります。みずから正体をあかしてからは、二人とともに行動していることが多くなります。鞭を自由自在にあやつり、攻撃だけでなく物をつかむ腕前を見せました。はじめはレインに好意を抱いているような描写があるが、終盤にはファインに思いを寄せていきます。

 

ざっくりとした紹介は、こんな感じ。

 

“レインに好意を抱いているような描写がある” とはいえ、本当にレインを好きだったかは不明。レインとダンスをしている最中でもかまわず、闇落ちしたブライトを見かけたらそっちに飛んでいってしまいます。どちらかと言えばファインが何も考えていない脳天気に見えていたから、レインの方が話しかけやすかっただけの可能性も大。


昨日ネットの海をさまよいまくって、シェイドがどのタイミングでファインを好きになったのか考えてみました。


どうやら「満月草の回」でファインに興味を持ち、「ブライトから招待状が来た回」で”決め手”になったみたいですね。


「満月草の回」のはじめではレインが危なっかしいと思っていたから、母の看病を任せたととれますね。ただファインと一緒に満月草探しに出かけたことによって、言葉から見方が変わった。脳天気じゃない。よく人を見ている、と。

 

「ブライトから招待状の回」では、ファインはブライトに会いに行きました。ファインは『ブライトが助けてって言っているような気がした』と、落ち込むレインだけでなく闇落ちしたブライトも心配してましたね。ここでレイン以上に、ファインが危なっかしい。目が離せない存在へと、シェイドの中で変わったのでしょう。


またときに暴走するシェイドのストッパーとしても、ファインはいるみたいですね。きほんクールで冷静沈着ですが、ときどき見せるんですよね。感情的になる姿が。

(※ブライトのストッパーはレイン) 


ネットの海からいろいろな人の考察を読みあさって、個人的に「これかな?」とまとめてみました。

 

「シェイドがファインを好きになったタイミングがわからない」とはいえ、はじめからひしひしと感じるんですよね。「あ、この二人が結ばれるな 」と。シナリオのはしばしから、びしびし感じてはいました。最終回むかえるまでは、安心できませんでしたけど。

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