「ウーユリーフの処方箋」すべてクリア!

2020年11月17日火曜日

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 ネタバレをふくみますので、いやな方は回れ右してください。

 

 

10月28日から開始して、本日、すべてのステージをクリアしました!

途中。謎解き難しかったのですが、ヒントを見ながら攻略。選択肢に関しては、攻略サイトを見ました。チケットを無駄にしたくなかったんや。邪道でしょうが、製品のゲームみたいにロード出来ないからね。

 

毎日回復するフリーチケット5枚を使って、ちまちま進めておりました。無課金でも最短21日で、クリア可能。ただストーリーの合間合間に、「クラウンストーリー」というのがあるんですね。それは「課金」。無課金でも読めますが、ボイス・スチルなし。とはいえ、無課金でも“重要な部分”には、ボイスつきです。じゅうぶん、楽しめましたよ。

 

クリア後は「特別ストーリー」が購入可能になります。クリアしなくても、購入は出来るみたいですが。本編のネタバレが多く含まれているようなので、クリア後に購入した方がいいです。

 

ここからは、シナリオそのものに触れていきます。

 

乙女ゲームと思われていた世界ですが、実は脱出ゲーム。しかも「門マツリ」自身、ゲームのキャラクターでした。

 

本編中でも出てくるオーディション番組『ラスト・レジェンド』に応募し、優勝した「律円果」は歌手としてデビューします。しかし自殺を図ろうとした「緒力友喜」を助けようとして、一緒にビルから落下。

 

どこから噂が広がったのか。円果が友喜を突き落としたのだと、世間では話が広がります。周りから「人殺し」などと呼ばれ、すっかりメンタルを病んでしまいます。

 

それから「門マツリ」として、ゲームの世界に引きこもるようになりました。円果のカウンセラーや、事務所のひとびとは考えました。「どうにかして円果を救いたい」と。


そこで進められたのが、『ヒールユー・プロジェクト』でした。


彼らの意見に賛同した「富田和歌」も「川田ミト」として、ゲームの世界に入り込みます。つまりタイトルにある『処方箋』は、円果のための『処方箋』だったわけですね。

 

ゲームを通してふたたび活力を得た円果が、前を向いて歩いて行こうとしたところで物語は閉じます。

 

ゲーム内のキャラクターに関してですが、全員、『ラスト・レジェンド』の参加者からとられております。名前は本人の名前を、逆さ読み。性格は「円果から見た皆の印象」。しかし中に人がいたのは、「マツリ」と「ミト」だけ。他のメンバーは、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)。

 

特別ストーリーは未読なので、本編だけ読んでの解釈になります。もしかしたら間違っている部分もあるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

それにしても和歌君、すごいね。円果のために、自分もゲーム内に入って救おうとするのだから。ミトもわりと好きなキャラクターだったから、「中に人がちゃんといた」というだけでうれしいね。だいぶ性格、違うみたいだけど。

 

さて本編はクリアしましたが、エンディング回収でもしますかね。ステージ4から、出来てないんだよなあ。続きが気になって、どんどこ先を進めてしまいました。

 


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