〈マリアの騎士シリーズ〉ぐだぐだ語るだけ

2020年9月13日日曜日

マリアの騎士シリーズ

t f B! P L
 カクヨム版(各部分割版)
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マリアの騎士Ⅰ 始まりの物語
マリアの騎士Ⅱ ふたりの旅路
マリアの騎士Ⅲ うしなわれた宝玉

ノベルアップ+版(一括版)
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マリアの騎士―名高き王と古の眷属―

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「あとがき」じゃないです。ぐだぐだくだを巻くみたいに、駄弁るだけです。


大人なバーの画像使っているけれども、本人は素面です。お酒好きじゃないからね。心の中だけで祝杯を上げました。

いや、ようやく完結できました。長かった。すごく長かった。完結予定日より、時間かかってしまいましたからね。明確に「この日に完結」と決まっていたわけではございませんが、「だいたいこれくらいの期間でいけるかな」なんて甘く見積もりすぎた。

駆け足ではあるものの、後の展開を読んでくださった方にはわかるでしょう。丁寧に書いてたら、どんだけ時間かかるねんっていうね。

「第二十八章 幌馬車のかしこい女」まではある程度、ペースを保ってました。『ここまで書いたから、もう大丈夫だろう』と、一章でしめさせてもらったんですね。「あとがき」の方でも書きましたが、これ以上時間をかけたところで『ただ先延ばしにしてしまうだけ』とわかっておりましたからね。

回収していない伏線は“ない”はずです。細かい部分はカットしてしまいましたが、“絶対に外せない部分”は書き切りました。

もしあるとしたら、「ジュリアの能力が『なに』だったか」くらいかなあ。これは自分の中で、“回収しても、しなくてもどちらでもいい。書けるようだったら書く”としていたので。明示しない謎も少しは用意しておかないとね。たぶんブログ内でも書いていなかったはず。知りたい方がいるのであれば、お教えしますけど。

「誰と誰がくっついたのか」の部分も、重要なキャラクターだけ明示したかな。こちらも細かい部分はカット。「マリアとレイヴァン」「ギルとクレア」「ヘルメスとアレシア」だよね。明記したの。他のキャラクターが誰とくっついたかは、みなさまのご想像にお任せします(考えていないとも言う)

ただセシリーとグレンはない。おたがいに恋愛感情を一切持っておりません。二人が恋愛関係になるのはありえません。ここで明記しておきます。

レジーとジュリアはマリアのもとを離れて、旅立ってしまいましたね。最後の守人として、任務(ひとびとに伝える)をまっとうするために。ソロモンは父の後を追うように、旅立ちました。作中にもありましたが、「父が見た世界を見る」ために。

前にも書きましたが、最後は始めから決まっていました。「マリアの騎士」というタイトル回収も、ラストですると。マリアにつかえたものたち(旅だったレジーたちもふくめて)尊敬をこめて、「マリアの騎士」とひとびとは呼んだ、とね。

終章ではオリヴァーと旅立つゼノビアの姿でしめくくりました。これは取材の旅に出かける前です。二人の旅路もどこかで書きたい気持ちも抱えておりますが、気力が続きそうにないので難しいですね。

もし書き始めたら、気ままにのぞいてやってください。

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