「マリアの騎士シリーズ」と「風方剣文録」

2020年2月4日火曜日

マリアの騎士シリーズ

t f B! P L
「星空文庫」「メクる」にて掲載していた『風方剣文録』ブログに全話、掲載し終えました。


前回の記事「「メクる」閉鎖前にと、「風方剣文録」ラストまで掲載しました」 は慌てて書いたので、抜けている内容もあるので、ふたたび筆を執ります。

『風方剣文録』として形にするまでも、いろいろ設定をこねくり回してました。ようやく調理を終えて、形にはしたものの。

「まだ物足りない」とふたたび、こねくり回したのが『マリアの騎士シリーズ』になります。

この「マリアの騎士シリーズ」も、だいぶこねくり回してます。ほとんど仕上がっている状態の『ぴよぶっく』版でも手を加えて、『小説家になろう』に掲載しているぐらいですからね。

こうして考えてみると、「いろいろなバージョンがあるな」と実感。

草案も草稿も意味は一緒ですが『ぴよぶっく』版マリアの騎士シリーズを、しばしば「草稿版」と呼んでおります。

「マリアの騎士シリーズ」の原案として、「風方剣文録」になるのかな? 一応、「草案」と呼び分けております。

まとめると。ぴよぶっく版マリアの騎士シリーズが草稿版で、マリアの騎士シリーズの原案が「風方剣文録」になります。



だいぶ設定もストーリーも違いますが、根っこにある部分は変わらないかと。



さらに根っこの部分を突き詰めると、ゲーム「レジェンドオブレガシー」がございます。

レジェレガにどっぷりはまったとき。「自分が興奮したように、他の人も“自分が書いた小説”を読んで同じような興奮を感じて欲しい」となったのが最初。

そこにいろいろな要素を組み合わせていって、いまの『マリアの騎士シリーズ』が出来上がりました。

レジェレガ要素も、「風方剣文録」の要素も、すっかり薄まっておりますけどね。けれども、根っこの部分では揺らいでおりません。

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