おそらくですが「夢のクレヨン王国」や「ふしぎ星のふたご姫」の影響が大きい。どちらもヒーロー（王子様）が、そうなんです。
※「夢クレ」では『クラウド』、「ふたご姫」では『シェイド』
正体を隠して、諸国へおもむき、主人公（お姫様）を守ってる。
いまでも気にせずに、女児向けアニメ見てます。作品によりますが。
「リルリルフェアリル」も一期、二期までは見てましたね。花江さんと小林さんが出ていらっしゃるので（声優目当てかい！）
小林さんが演じていらっしゃるキャラクターが、「夢クレ」や「ふたご姫」の王子様っぽい。
「子どもの時に見てたら、絶対初恋だったわ」と。
でも「影から見守ったり、裏で助けてくれたり」はしてくれないから、刺さらなかったなあ。性格がなんとなく、似ているぐらい。
やはり「夢クレ」や「ふたご姫」で出てきたヒーローが、自分の中で一番かっこいい。登場回は少ないけれども、ちょっとした登場に『きゅんきゅん』してました。
夢思考を持ったのは「ふたご姫」からかな？ シェイドとファイン（お姫様で主人公の一人）のカップリングに萌えてた。
明確に『二人が結ばれました』とは描かれていないけれども、世界を救ったあと。
記念パーティーが開かれたとき。シェイドがファインに手をさしのべて、「どうした？ ぐずぐずしてるとパーティーが終わってしまうぞ（意訳:一緒に踊っていただけますか）」
「不器用か！ いや、不器用か！（好き）」って、なった。ちなみに、これは第一期ラスト。
第二期はほとんど出番ない上に、無能王子化してて残念でしたね。「あのかっこいいシェイドはいずこへ……？」と、画面の前でなったの覚えている。
女児向けアニメだし、お姫様メインだからか。“女の子”の苦悩や葛藤は描かれていたかな。
なのでふたご姫は第一期が好き。敵か味方かわからないから、気になって仕方がない。でも滅多に出てきてくれないもどかしさ。
絶妙なバランスで登場してきて、「なんで、こんなことするんや」ってなる。と思ったら、実は王子様で影からずっと見守ってた……ってイケメンか！
自作小説のヒーローもそうしたいんですけどね。出来ないね。ついつい登場回数を増やしちゃう。
好きだからね。「出したい！」欲望が抑えられなくなる。
