【追記有】はたして、本当に「流行ではない作品は面白くない」のか?

2020年1月25日土曜日

雑記

t f B! P L
短く言い切ると、言葉に強さが生まれる。だからわざと、そうやってバズらせようとする方はいらっしゃいます。


さきほど、たまたま“あるツイート”を見かけました。

「流行ではない作品は面白くない」等々、いくつか列挙されておりました。わざとなのか。本心からなのか。

わかりませんが、ブロックさせていただきました。そのうえで、自分の考えを綴ります。

流行というのははじめは「少数」のかただけで楽しんでいたものが、何かの拍子に大勢の方が楽しむようになった状態です。

つまり、いまは「少数」であっても大勢の方に周知され人気が出る可能性があるのです。だいたい「流行」の波は、一気に起こって流れ去る。はたして、本当に「流行ではない作品は面白くない」のでしょうか。

自分の中の答えは、たった一つです。

「決して、そうは思いません」

 しかも列挙した後に、「客観的に書いた」と書いておりました。どう見ても「主観」でしょう。

小説の「面白い・面白くない」なんて、どう考えたって「主観」です。たしかに人は「自分は客観的で、他の人は主観的」というバイアスにかかっています。

これはもう、逃れられないので諦めるしかございません。けれども自分で「客観的」と、いってしまうのはどうなんでしょう。



【追記】
列挙した内容を見ていると自分を“正当化”するために、必死になって言葉を重ねているようにしか思えません。

そういえばすぐに、流行に乗る人は「傷つきやすく、不安傾向が強い。嫌われるのも恐れている。自信がないので、周りと同調することによって安心感を得ている」みたいですね。

あ……(察し)

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