創作の話3 恋愛関係

2020年1月12日日曜日

創作の話

t f B! P L
物語を書いていると、恋愛要素は多少なりとも書きがちなんですよね。あくまで“私が”、ですよ。勘違いしちゃ、いけませんからね。

ハーレム・逆ハーレムっぽい感じの作品でも、かならず主人公の相手役は固定しております。

でなければ、主人公含め周りのキャラクターがぶれぶれになる。


だから、なのか。


主人公に惚れるのも、「相手役」だけになっちゃうんです。他のキャラクターが主人公に惚れても、空気になっていくだけだからね。

男一人に対し、女複数人。あるいは女一人に対し、男複数人。

登場キャラクターの比率がそうであったとしても、惚れるのは一人だけになりがち。

ハーレム系が好きな方には、「ええ!?」となってしまうでしょう。でもさ。ハーレム系は主人公が誰を選んでも不満が出るではないですか。

ならば「相手役固定」の方が、書き手としても気持ちがいい。読者もキャラがぶれないから、読みやすいんじゃないかな?

少なくとも、自分は読みやすい。性格が変わったり、あっちにこっちに主人公が手を出したり、基本は起こりえないでしょうから。

いわゆる『安定感』が出ます。なので「相手役固定」は心がけておりますね。

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