常に《二次元夫》を傍に感じていたいので、キーホルダーを自作した話

2024年5月11日土曜日

オタクライフ 乙女ゲーム 勝手に趣味語り

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最推しというよりは、旦那のハーメルン(ゲーム『絶対迷宮グリム』のキャラクター)。わりと最近までAboutページにて、”最推し”表記してました。その方がいまどきは、伝わると思いましたから。


ですが、ずっともやもやしていまして、文字を取り払った瞬間に「すっ」としました。やはり「好き」が一番、しっくりきます。


……ハーメルンへの思いは、また別記事にて叫ぶとして。ゲームソフト一本買えば、すべて網羅できると言っても過言ではない本作。グッズもほとんど出ていません。そして器用に作れるほどの技倆も持っていない私。


”彼”に逢いたいときは、PCなりスマホなりでデジタル画面を開くしか手段がありませんでした。発売当時なんてキーホルダー系がなかったものですから。カバンとかに付けたかったのに。


後に、ほそぼそと数年に一回のペースで「アクリルキーホルダー」と「缶バッジ」が発売されましたが、残念なことに"どちらも持っていません"。


アクリルキーホルダーは過去に別の作品(アニメ『緋色の欠片』)で、秒で粉砕した経歴を持っております。買ったとしても、持ち歩く勇気はありません。缶バッジは「いいな」と思うのですが、Amazonでの取り扱いはなく花梨エンターテイメントの公式通販でしか買えないんですね。そのためだけに、いろいろ個人情報を打ち込んだりとするのは手間だなあ、と。他にも欲しいものがあったら、別ですけれどね。


そんなこんなでゲームソフト以外だと、ビジュアルファンブックとCD、タンブラーぐらいしか持ってなかったんですね。


しかし数日前。ダイソーであるものを見かけます。それが”フォトキーホルダー”です! 最近の100均はオタク向けの物が増えていると、ネット上などで聞いてはいました。ですがグッズというグッズが、ほとんどない”彼”です。自分は関係ないと、いっさい気にしておりませんでした。


あるとき、ゲーム『オクトパストラベラー』のノベルティ(対象書店で本を一冊買うと、一つカードがもらえる)を一枚、入手したんですね。こちらも大好きなゲームなので、みずから足を運んでカードを入手したわけなんですけど。せっかく入手したカード、「どうしようか?」と考えながらX(旧:Twitter)を見ていると”100均のキーホルダーがぴったり”という投稿が目に入ったんですね。


(※ちなみに入手したキャラクターは「ハンイット」で、チェキ用キーホルダーに入れております)


「カバンにでも付けようか」と、ダイソーに行きます。となりにある”推し活グッズ”が目に止まります。「フォトキーホルダーに印刷した画像を入れるくらいなら、不器用な自分でも出来るのではないか」と、実行に移します(←今ここ)


とはいえ、すぐに実行せずに。いったん帰って、自分のPCからでも印刷を出来るように設定しまして。他にもフォトキーホルダーを使って推しグッズを手作りしている人の動画を見たりしました。ほんと、手作りしている人……上手すぎる。自分には無理なので、画像をはめこんだだけにしました。


それでもいざ印刷してみると、大きさが思うようにいかなくて。はめ込もうと考えていた画像と違うのに、なってしまいました。頭で考えていたとおりには、いかないものですね。出来上がったものを見ると、個人的には大満足ですがね。


これで常に"彼"を傍に感じられる……!


ちなみに裏側も両方とも、違うイラストになっております。自分で気に入ったスチルで、グッズに出来るのは自作の醍醐味かもしれませんね。正直、楽しかったです。


グッズがあまり出ていなくて嘆いている方、グッズを手作りしようにも不器用な方にも、"この方法"をおすすめしておきます。気づいていなかった人なんて、自分くらいかもしれませんが!


必要以上に外出しない弊害が出てますね。買うのも必要最低限に絞っているし、買うときも必要なコーナーしか見ないんや。「気づかなくても、しゃーない」ということにしておいて(汗)

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