アニメ「劇場版『銀河鉄道999』」視聴終了

2022年4月6日水曜日

アニメ 映画

t f B! P L

漫画版アンドロメダ編を、コンパクトに再構成した全編新作アニメ映画。1979年、公開。



あらすじ

身体を機械に変えて、人間は死なないですむようになっていた。そんな時代にも、やはり貧しい人々は存在する。彼らにとって、機械の身体は高価なものであり、買うことが出来なかった。そんな中、一つの噂が流れる。銀河鉄道999に乗れば、タダで機械の身体を貰える星に行けるというのだ。

少年・星野鉄郎は母と二人、噂を頼りに銀河鉄道の停車駅、メガロポリスに向かう。その途中、二人は機械伯爵による人間狩りに遭い、母は殺されてしまう。メガロポリスのスラムに居着いた鉄郎は、銀河鉄道のパスを手に入れる機会をうかがい、実行に移すも失敗に終わる。しかし、そのとき知り合った謎の美女メーテルから、鉄郎は銀河超特急999号のパスをもらい受けて、メーテルとともに地球を旅立つのだった。

旅の途中、鉄郎は山賊アンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友大山トチローとの出会い、そして別れを通じて、次第にたくましく成長していく。

タイタンで老女から受け取った機械人間に有効な銃である『戦士の銃』で、ついに母の仇・機会伯爵を倒す鉄郎。目的を果たした鉄郎は、いつしか機械の身体を憎むようになり機械の身体をタダでくれるという惑星を破壊すると宣言する。そして999号は終着駅に向かった……

(東映アニメーション公式サイトより)



感想

銀河鉄道の夜……ではなく、「銀河鉄道999」。実は完全、初視聴になります。テレビシリーズもいっさい、見ておりません。有名であるし、テレビでも取り上げられているので見てみました。

 

テレビアニメ版の113話+3話を見るとなるときついですが、映画版ですので129分で「さくっ」と見終わります。


画面がちょこちょこ劣化しているのか。「プツプツ」となりますが、作画はいいですよ。セル画特有の味があります。作品の雰囲気も「時代」を感じますね。昔の少年漫画ってこんな感じだよな、と、しみじみ思いながら見てました。

 

世界観はもっとファンタジーなのかと思ってましたが、想像以上にSFしてました。街並みや出てくる機械が、近未来を感じさせてきます。タイヤがなくて、宙に浮いている車は「おお!」と声が出そうになりましたよ。

 

爆発や派手なアクションシーンは、"子ども向けだな"と感じます。実際、少年向けの作品ですし、わかりやすい"そういう要素"はあっていいでしょう。最後の星を爆破するのは、ちょっと笑ってしまいましたが。


ただ主人公を好きになる女性が出てきますが、いまいち「なんで好きになったのか」はわかりませんでしたね。申し訳ない。ヒロイン・メーテルに関しては、主人公に対して少なからず好意は持っているみたいですが恋愛感情かどうかは不明。

 

最後にキスするけど。キスするけど、こちらは……よくわからないね。あの短時間でよく、そこまで好きになったなとは感じました。


好きになる過程がないんや。なんか知らんけど、好きになっとるんや。いや、最近の作品でも「好きになる過程がなくて、どうして好きになったのかわからん」のありますけどね。なので、あまり突っ込むのも野暮なんでしょうね。

 

結論といたしまして、セル画で描かれたSFの世界観が素晴らしかった作品です。セル画だからか。味わいもあって、よきなんですよ。「テレビアニメ版を見るのはきついけど、作品自体は気になっている」方には、長さ的にもちょうどよいと思います。ぜひ見てみてください。

Search

QooQ