ならば同じ世界観なのか、と、問われると首をかしげてしまいます。
「あんガル」で"あんず"が転入したのは男子校。かたや「あんスタ」の舞台である"夢ノ咲学院"は、アイドル科が男子のみなのであって普通科は男女共学。
同じようでいて、微妙に違うんですね。公式の発表によると、「パラレルワールド」だそうです。「あんガル」のラストあたりで、主人公に振られてしまう女の子でこんなのがありました。いくつもの世界があって、そこでは自分と主人公が結ばれている、と。ただ"夢"だったそうなので、本当かどうかはわからないのだそう。
しかも主人公が同じ時間を、幾度も繰り返していたと幼なじみに言うシーンが御座いました。突然のファンタジーですよ。いや、もっと前からあったのかもしれません。シナリオを読むのが、苦痛すぎて確認したくない。面倒なんだよなあ。
「あんガル」「あんスタ」はファンタジーありのお話なんですかね? 知らないんだけど。少なくとも、「あんスタ」では"まだ"見ていないかな。それとも読んでいないだけで、シナリオ中にあるのでしょうか。
それとあんガルの方で、主人公が一人を選んで終わったわけですが。あんスタでも、主人公(あんず)は誰かを選んで終わるのでしょうか。荒れそうですし、あんガルと違ってアイドルものなので"誰ともくっつかずに"終わりそうです。それが平和でいいですね。
あんスタは「Basic・Music」に別れたとき、キャラとの親密度がリセットされております。なので推しふくめ、ビジネスライクなつきあいになっているんですよね。それでも何人かは、"恋愛感情を抱いている"と思わせる言動をしております。なんか特定のキャラのみに絞られてしまって、"あなたの推しは、主人公に恋愛感情は抱いてませんよ"とたたきつけられた気分。
過去シナリオ読むと、みか君、わりと主人公に対して好感触であったりデレたりしているんだけどね。運営の都合によって、それらの記憶がキャラクターから削除された感じです。いまだに、もやもやします。
別に夢思考はございませんし、推しがこっちを向いてくれなくてもかまいません。ですが旧あんスタのシナリオでは"デレ"があったのに、ビジネスライクになってしまうのはどうかと。普通に接してはくれるんですよ。でも、なんかドライなんだよねえ。