ドラマ版「メイちゃんの執事」主題歌『My SunShine』
放送当時は大して気にもとめていなかったのですが、いま聞くと「いいな」と思ったので紹介。
歌詞の意味が、深いのよ。あらためて聞いて、ようやく気づきました。この歌は理人の"メイ"への思いだったんだね。
(作中の時間軸で)一年前。遠くからメイを見守っていた理人。もしメイが自身の血筋の真実を知って、誰かがお守りしなければならないなら自分がお守りしたいと。お仕えしたいと、思ったと作中で台詞があったんだよね。だから『会いたくて会いたくて、星の数の夜を越えて』なんですね。
また炊事等々なんでも出来るのに、"自分の思い"を形として出すのは不器用。こちらは弟の剣人に突っ込まれてた。歌詞にも『不器用な僕』とあるんだよな。
『尖る言葉 ぶつけ合うときもある』は作中で幾度も、気持ちがすれ違っているからかな。きほんメイがぶつけているし。理人はだんまりが多いかな。一回だけ頬をたたいてたけれども(ふつうクビだろ)
『同じ夢に眠れるように、僕も君のヒカリになる』は、君もいつか僕と同じ夢(目的)を持って欲しい。それは"いまは"ただの期待だけど、そのために僕は"君が戦う為の剣に、君を守る為の盾となろう"というところでしょうか。作中での言葉を借りるならば。
いろいろ書きましたけれども、まあ、とにかく聞いてくれ!