乙女作品は「腐」には考えられないかな。ただ「夢」視点かといわれれば違う。プレイヤーでもある主人公は、主人公という一人のキャラクターとして見ております。
ですので『「主人公と攻略対象」の恋愛模様を少女漫画感覚で読んでいる』のが正しい。
きほん少女漫画育ちで少年漫画も、ばりばり読んで育ちました。同性愛系は、きほん苦手。
ただ事前に「同性愛もの」と記されている場合は、“それ前提”で読めるので大丈夫。がちがちのGLは苦手。
好きなキャラクターの二次創作は、受け入れられません。無理です。うっかり腐カップリングなんて見ようものなら、発狂しますね。書いたかは忘れましたが、きほん公式派です。
作品によっては腐った目で見てしまいますが、滅多にないかな。
書き出して見ると「夢視点」は、ありませんね。どう考えても好きなキャラと自分との恋愛を、妄想するのは無理なんです。あくまで第三者視点。
あと。タイトルを出してしまうけれども、ゲーム「あんスタ」は無理だった。ダウンロードページにも、公式サイトにも書いていないのに“ただよう腐臭”がきつかったです。
プレイヤーキャラである主人公がいるのに、主人公を通してみた学園ではなかった。あきらかに主人公不在で、シナリオが進んでいく（主にイベント）
そのうえ“ぎりBL”ではないけれども、あきらかに臭わせる表現のかずかず。これがきつかった。
たとえるならばカレー屋に入って、カレー頼んだのにハヤシライスが出てきた感覚に近い。
BL無理ではないのですが、「あんスタ」に求めていたのとは違うかったのです。軽い裏切りにあった気分。
「腐女子」狙いでゲーム作るのはいいのですが、「BL要素あり」くらい表記して欲しかった。
