「ファンタジー+刑事もの」な作品。
ドラゴンがラスボスとして立ちはだかるも、主人公そしてトクナナのボスも実はドラゴンと物語の後半に判明。
主人公の場合は厳密には違います。9年前(だったかな?)のエアポートテロ事件のときにラスボスに接触し、儀式が中途半端だったか何かしてドラゴンの力が主人公に宿ったかたちになります。
9年前に主人公を助けた刑事。彼はラスボスによって洗脳され、多くの人々の命を奪ってしまいました。洗脳が解けて、ラスボス戦にも参戦。
ラスボスは主人公達の力によって、押さえられ、無事に逮捕されました。
元相棒(いまは主人公の先輩かつ相方)が「お前は悪くない」と言ったが、罪を背負うと決意。
エンディングで主人公を助けた刑事は情報屋と一緒に、空港におりました。どうやら海外へ向かうようです(ここはちょっとよくわからんかった)
てっきり主人公達のいる国で、罪をつぐなうもんだと。
めちゃくちゃファンタジーしてたし、理解が追いついていないところはございますが、犯人は逮捕されていたので。一応、形の上ではちゃんとたたまれていたのではないかなと。