〈マリアの騎士シリーズ〉「書けない」と、なっております

2019年11月28日木曜日

マリアの騎士シリーズ

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カクヨム版(各部分割版)
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マリアの騎士Ⅰ 始まりの物語
マリアの騎士Ⅱ ふたりの旅路
マリアの騎士Ⅲ うしなわれた宝玉

ノベルアップ+版(一括版)
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マリアの騎士―名高き王と古の眷属―

ライトなweb小説ばかりを読んできて、飽きてきたあなた! お一つ、重厚なファンタジー小説はいかかでしょうか?


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最終プロットが書けなくて、止まっております。

いくらなんでも、執筆から離れすぎたかな? と思う反面、離れないと書けないよなとも。

ただでさえ「書けない」となっておりますからね。 ら、ラストスパートが決まらぬのじゃ……!

 ほんと、どうしよう。

小説は書きたいのに、書けないという矛盾。まあ、いつもですよ。

兵法書を孫子から読み返しても、いい案が浮かばぬ。


こういうとき外部についつい、目が向かってしまう。他の作品の感想とか、レビューとか、見に行ってしまう。
 
意見やコメントを読んだところで、新しい発想は生まれないんですけどね。

読むの好きなのか。読んじゃうね。駄目だね。


小説として書き始めた時点で、作者は「この設定」を飽きている部分があるんだよね。

思いついた当初は「面白い!」と、四六時中、設定を考えるんだけど。

いざ書き始めたときには、ずいぶん時間がたっていて飽きている部分がある。

それをなんとか、アイデアが思いついた当初の感覚に戻して執筆する。これが難しい。

長編であればあるほど、こうなるね。

アイデアが思いついた当初のわくわく感を戻すって作業が、自分の中だけで必要だから。

じゃないと続きが書けない。

大好きでたまらなかった世界観が灰にまみれて、キャラクターたちは“動く駒”になってしまう。

それは“自分が書きたい物語”とは言えないし、作品に対してキャラクターに対して不誠実だと感じる。

その世界でたしかに血が通って、生き生きとしていなければ意味がない。

などとかっこいい言葉をつむいでも、書けないんだよなあ。

もともとから、長編でラストが近づくと指が重くなる現象が起こるんだよね。

「小説家になろう」の私のマイページ開いてもらうとわかるけど、長編を何本か書いているんだよね。

「星空文庫」に掲載してた長編もあるけど、ほとんど削除したな。

だいたい昔書いてたの、文章ひどいし、説明不足だし、三点リーダー多用してるし……と、読むに堪えない代物です。

ですが、一応は完結まで持って行ってます。

「マリアの騎士シリーズ」も、ちゃんとラストまで持って行きたい(願望)

『もう新たにブログ立ち上げて、「ぴよぶっく式」で千文字ずつあげてやろうか』とも考えたんですけどね。

それはそれで面倒か、と、結論に達した。


一応、お知らせ。

おそらく最終プロットが出来たら、ブログにて書くと思います。たぶん。

期待せずにお待ちください。

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