カクヨム版(各部分割版)
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マリアの騎士Ⅰ 始まりの物語
マリアの騎士Ⅱ ふたりの旅路
マリアの騎士Ⅲ うしなわれた宝玉
ノベルアップ+版(一括版)
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マリアの騎士―名高き王と古の眷属―
ライトなweb小説ばかりを読んできて、飽きてきたあなた! お一つ、重厚なファンタジー小説はいかかでしょうか?
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最終プロットが書けなくて、止まっております。
いくらなんでも、執筆から離れすぎたかな? と思う反面、離れないと書けないよなとも。
ただでさえ「書けない」となっておりますからね。 ら、ラストスパートが決まらぬのじゃ……!
ほんと、どうしよう。
小説は書きたいのに、書けないという矛盾。まあ、いつもですよ。
兵法書を孫子から読み返しても、いい案が浮かばぬ。
こういうとき外部についつい、目が向かってしまう。他の作品の感想とか、レビューとか、見に行ってしまう。
意見やコメントを読んだところで、新しい発想は生まれないんですけどね。
読むの好きなのか。読んじゃうね。駄目だね。
小説として書き始めた時点で、作者は「この設定」を飽きている部分があるんだよね。
思いついた当初は「面白い!」と、四六時中、設定を考えるんだけど。
いざ書き始めたときには、ずいぶん時間がたっていて飽きている部分がある。
それをなんとか、アイデアが思いついた当初の感覚に戻して執筆する。これが難しい。
長編であればあるほど、こうなるね。
アイデアが思いついた当初のわくわく感を戻すって作業が、自分の中だけで必要だから。
じゃないと続きが書けない。
大好きでたまらなかった世界観が灰にまみれて、キャラクターたちは“動く駒”になってしまう。
それは“自分が書きたい物語”とは言えないし、作品に対してキャラクターに対して不誠実だと感じる。
その世界でたしかに血が通って、生き生きとしていなければ意味がない。
などとかっこいい言葉をつむいでも、書けないんだよなあ。
もともとから、長編でラストが近づくと指が重くなる現象が起こるんだよね。
「小説家になろう」の私のマイページ開いてもらうとわかるけど、長編を何本か書いているんだよね。
「星空文庫」に掲載してた長編もあるけど、ほとんど削除したな。
だいたい昔書いてたの、文章ひどいし、説明不足だし、三点リーダー多用してるし……と、読むに堪えない代物です。
ですが、一応は完結まで持って行ってます。
「マリアの騎士シリーズ」も、ちゃんとラストまで持って行きたい(願望)
『もう新たにブログ立ち上げて、「ぴよぶっく式」で千文字ずつあげてやろうか』とも考えたんですけどね。
それはそれで面倒か、と、結論に達した。
一応、お知らせ。
おそらく最終プロットが出来たら、ブログにて書くと思います。たぶん。
期待せずにお待ちください。