第二十話「オータムライブ~後編~」
さらっと流してしまいそうな明星君の台詞。
「父さんと呼べる存在がいるのはうらやましいよ」
言い回しは違うでしょうが、ぼそりとつぶやいておりました。
一回目では普通に流してしまっていて、気づきませんでした。二回目見たときに気づいて、大慌てでアプリを開きましたよ。
キャラクタープロフィール欄にある「家族構成」を見るためです。開くと「母・犬」になっているではございませんが。
アニメで明星君の父親は、有名で売れっ子アイドルだったと語られてた気がします。詳細は、わかりません。
最新話で出てきた氷鷹君の父親。少し落ち込んでしまった明星君に、「君は父親そっくりだよ」といっておりました。
家族を捨てて出て行った可能性も、ゼロではございませんが「父親はなくなっている」率が高いですね。
明星君の父親に歌を習ったと言っていた乱君。意味深な言葉をつむいでおりました。
「さきにいってしまった」とか、なんとか。ここ台詞あいまい。
ですが乱君の台詞から、「なくなっているのではないかな」と感じたわけです。
昨今、男性アイドルアニメも増えてて、うすっぺらい作品も多い中。
なかなか内容が重たい作品ですね。
いつも元気で明るい明星君が、重苦しい過去を背負っているのでしょうか。