ハーメルンとジャン・ルパンは他のキャラとは違い、別次元で好きなキャラクター。
いつもは乙女ゲームしても、そこまでのめり込まない。声優さんの声にもだえるのは、まあ、いつものことです。
でも”この二人”に関してだけは違いました。
あくまで「主人公と攻略対象」の恋愛模様を見ている。では、なかったのです。
半分、自分が主人公と同化してました。何言っているかわからないって? 大丈夫です。それが正常です。
自分でも、こんな感覚は初めてで「主人公と攻略対象」ではなくなっていたのです。
かといって、このキャラと自分とが一緒にいるのは違う。
やはり「自分は第三者」という視点はうしなっていなかった。なのに半分は同じ世界に入っている、不思議な感覚。
大好きでたまらないのですが、自分が“そこ”に入り込むのは違和感しかない。でも、主人公と結ばれるのは違うと感じてしまう。
自分でもわけわからんのですよ。
たぶんキャラクター単体として、好きなのではないかな。
このキャラと主人公のカップリングが好きなわけでもない。かといって、自分との恋愛はありえないのです。
二次元のキャラクターでも、本気で好きになる方いるじゃないですか。正直、あこがれます。
でも、そこまではいかないのです。
あくまで“別の人が作った世界”で、完成されている。それ以上にも、それ以下にもならない。
それなのにどうしようもなく、好きではあるんです。
次元の壁は越えられないとわかっているから、「あきらめ」によってそういう認識なのか。わかりませんが。
恋する前に、「あきらめ」てしまっているからなのかもしれません。だから失恋にもならない。いや、わからんけども。
ちょっとね。思いをぶちまけたくなりました。
ハーメルンはやっぱり、ジャン・ルパンでも敵わぬほどぶっちぎって好き。
公式からの供給がないですけどね。昨日、ひさびさに公式サイトのぞきにいったら、昨年に缶バッチ発売してた。知らなんだよ。
ほそぼそとグッズを、発売してくれているようです。ただ既存絵だったので、「欲しいか」と言われると悩む。
新しいシナリオの読めるものだったら、どちゃくそ喜びますけどねぇ。
「二次創作は?」と言われるかもしれませんが、書くのも読むのもやはり『違う』となるので選択肢にありません。
公式でない場合、「ハーメルンのそっくりさん」という感覚がぬぐえない。
ハーメルン本人(公式)が動いていなければ、やっぱり違う。 “その行動”は「ハーメルンじゃない」となってしまうんですよね。
「妄想はしてるの?」と言われたら、これまた『ない』ですね。しょせん妄想であって、ハーメルン本人が動いているわけではない。
好きなキャラほど、こうなります。
- ハーメルン……ゲーム「絶対迷宮グリム」のキャラクター。
- ジャン・ルパン……ゲーム「英国探偵ミステリア」のキャラクター。