ハーメルンへの思い

2019年11月23日土曜日

勝手に趣味語り

t f B! P L
記事「ハーメルンが好きで、たまらない」で『夢思考はない』と書きましたが、果たして本当にそうだろうか。考えてみました。

ハーメルンとジャン・ルパンは他のキャラとは違い、別次元で好きなキャラクター。

いつもは乙女ゲームしても、そこまでのめり込まない。声優さんの声にもだえるのは、まあ、いつものことです。

でも”この二人”に関してだけは違いました。


あくまで「主人公と攻略対象」の恋愛模様を見ている。では、なかったのです。


半分、自分が主人公と同化してました。何言っているかわからないって? 大丈夫です。それが正常です。

自分でも、こんな感覚は初めてで「主人公と攻略対象」ではなくなっていたのです。

かといって、このキャラと自分とが一緒にいるのは違う。

やはり「自分は第三者」という視点はうしなっていなかった。なのに半分は同じ世界に入っている、不思議な感覚。

大好きでたまらないのですが、自分が“そこ”に入り込むのは違和感しかない。でも、主人公と結ばれるのは違うと感じてしまう。

自分でもわけわからんのですよ。

たぶんキャラクター単体として、好きなのではないかな。

このキャラと主人公のカップリングが好きなわけでもない。かといって、自分との恋愛はありえないのです。

二次元のキャラクターでも、本気で好きになる方いるじゃないですか。正直、あこがれます。

でも、そこまではいかないのです。

あくまで“別の人が作った世界”で、完成されている。それ以上にも、それ以下にもならない。

それなのにどうしようもなく、好きではあるんです。

次元の壁は越えられないとわかっているから、「あきらめ」によってそういう認識なのか。わかりませんが。

恋する前に、「あきらめ」てしまっているからなのかもしれません。だから失恋にもならない。いや、わからんけども。




ちょっとね。思いをぶちまけたくなりました。


ハーメルンはやっぱり、ジャン・ルパンでも敵わぬほどぶっちぎって好き。

公式からの供給がないですけどね。昨日、ひさびさに公式サイトのぞきにいったら、昨年に缶バッチ発売してた。知らなんだよ。

ほそぼそとグッズを、発売してくれているようです。ただ既存絵だったので、「欲しいか」と言われると悩む。

新しいシナリオの読めるものだったら、どちゃくそ喜びますけどねぇ。

「二次創作は?」と言われるかもしれませんが、書くのも読むのもやはり『違う』となるので選択肢にありません。

 公式でない場合、「ハーメルンのそっくりさん」という感覚がぬぐえない。

ハーメルン本人(公式)が動いていなければ、やっぱり違う。 “その行動”は「ハーメルンじゃない」となってしまうんですよね。

「妄想はしてるの?」と言われたら、これまた『ない』ですね。しょせん妄想であって、ハーメルン本人が動いているわけではない。


好きなキャラほど、こうなります。



  • ハーメルン……ゲーム「絶対迷宮グリム」のキャラクター。
  • ジャン・ルパン……ゲーム「英国探偵ミステリア」のキャラクター。

Search

QooQ