オタクとしての略歴をさらけ出してみる

2022年6月16日木曜日

勝手に趣味語り

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幼少期からテレビは滅多に見なかったですね。ただうっすらと記憶にあるのは、アニメ「夢のクレヨン王国」。幼稚園に上がると、アニメ「おジャ魔女どれみシリーズ」がちょうど放送されておりました。


小学生高学年になると母から「同年代の子は『ちゃお』とか読んでいるよ」とのすすめで、少女漫画雑誌『ちゃお』の購読を開始しました。好きな作品があるわけでもなく、なんとなく読んでいた感じ。

 

購読を開始した次号くらいから、『怪盗ミルキィドロップ(著/いわおかめめ先生)』の連載が開始しました。

 ©いわおかめめ/小学館

本作に熱中し、雑誌がボロボロになるほど読み込んでました。しかし三話で終わってしまって、落ち込みながらも単行本を購入。

 

そのあと、あまり間を置かずにいわおか先生の新連載『ぎゅぎゅっと守って!』が開始されます。

 ©いわおかめめ/小学館

好きになった作品の作者の新しい作品だし、と、何気なく読みました。すると、なんと前作よりものめり込んで好きになったんですね。

 

同時期。八神千歳先生による『きゃらめる・キッス』が連載されておりました。

 ©八神千歳/小学館

内容としては"そこそこ好き"だったわけですが、別の意味で衝撃を受けた作品なので紹介いたします。本作を読むまではヒーローである男性キャラクターにそこまで興味はなく、頑張る主人公の「女の子」が好きだったんですね。

 

ですが八神先生の描く男性はかっこよくて、色気があったのです。二次元の男性キャラクターって、どこか舐めていた自分がいたのですが頭が殴られるようなインパクトを受けました。ここから男性キャラクターにも、注目していくようになってきます。

 

学年が上がるにつれて漫画雑誌を買う人も少なくなっていくわけですが、それでも購買していたかな。ただ徐々に読む頻度が減っていったので、雑誌の状態がきれいでしたね。いつから買うのをやめたのかは定かではありませんが、中学一年か二年くらいまでは買ってました。

 

二次創作の存在を知ったのも、同時期くらいだったかと。公式ではないから不快に感じるものも多く、出来るだけ目に入れないようにしてました。ですがアニメ『ふしぎ星のふたご姫』シリーズで、お日様の国のプリンセス・ファインと月の国のプリンス・シェイドとのカップリングに萌え始めます。


公式で二人がくっつくのかくっつかないのかと、やきもきを始めて二次創作を読み始めました。このとき、「夢小説」の存在を知ります。ただ"このとき"は「夢小説」の定義も曖昧だったのか。ファインとシェイドの固定カップリングでも、「夢小説扱い」でした。

 

なので「『夢小説』とは"公式にいるキャラクター"もしくは"筆者が勝手に作ったキャラクター"が、二枚目な男性キャラクターと恋愛を繰り広げる作品」だとずっと思っていたんですね。


とにもかくにも『ふたご姫』でファインとシェイドとのカップリングに萌えて、二次創作をあさり始めました。とはいえ、ファインとシェイドが幸せになって『ふたご姫』のアニメが放送終了すると二次創作への興味も失せたんですね。「けっきょく公式が一番」となって、現在に至ります。


高校生になると、友達も出来て、友達に連れられてアニメグッズを売っている店にも行き始めます。乙女ゲームをプレイしたり、シチュエーションCDを聴いたりし始めました。つまり最推しである『ハーメルン』と出会ったのも、このとき。


現在。ゆるく、浅く、広く、オタ活やってます。こうしてみると、子どもの時の方が一つの作品にのめり込んでますね。時間があったのも、大きいかもしれません。大学時代とか授業がきつきつで、課題をしたあと、RPG『レジェンドオブレガシー』をプレイしながら寝落ちしていたことが多々あったからね。

 
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本作、酷評が多いけど、個人的にはめっちゃ好きです。ストーリー短いのが酷評の原因だったのか、わからないですが。短いからこそ、やりやすかったんだよな。双次元バトルが楽しいんだよね。

 

さらっとオタク歴を書き出してみました。自分に影響を与えた作品は、すべて書き出したつもりです。抜けてたら、またどこかで書くかも。

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