物体がないので、「買った」実感がわかないです。その上「本のデータ」だけが手元に来るので、ダイレクトに作品の内容だけで評価してしまいますね。前に記事にあげたSF小説「この内容で、この値段なの? 高いな」と、感じてしまいました。
場所をとらないのはメリットですが、「購入した実感がわかない」のでソシャゲ課金と同じで散財してしまう可能性がありそうです。もしかしたら二度と電子書籍では、購入しないかもしれません。
今回データにお金を払うという不思議な感覚を、はじめて実感しました。空虚なところにお金を放り投げている感覚とでも、申しましょうか。電子書籍であっても、その感覚があったのでソシャゲの課金なんて“もっと”でしょう。