原作は少女漫画ですが、ドラマの方が好きです。なにより主人公メイのキャラクターが、無理だったんや。
原作だとメイは出会ってまもなく、執事の理人を好きになるんですよ。いやいや、と、言いたくなってしまう。ついさっき出会ったばかりやろ! と、突っ込みたくなる。その上、なんでもかんでも「理人さんのため」なのが吐き気をもよおすねん。脳みそお花畑ちゃんすぎて、嫌悪感しか抱きませんでした。
ドラマのメイは理人に対して常にツンツンな態度で、恋愛感情を抱いているかどうか微妙なのがよかった。女の子のツンデレはええぞ。
ストーリーは、ほとんど忘れていますね。
たしか主人公メイの両親がなくなり、執事の理人が迎えに来たんだったかな。縁切られているから家は貧乏だったんだけど、実は父親がすごい金持ちの息子だったと発覚。後継者としてメイを、お嬢様学校に入学させるみたいな話だったはず(あいまい)
メインは学校での話。メイの祖父は、ほとんど出てこなかったな。ちらちらっと出てくるくらい。そもそもメイに会っているシーン無かった気がする。放送当時見たきりなので、忘れている可能性大。あまり当てにはしないでくださいね。
理人役の人も良かったし、メイ役の人もはまり役でした。懐かしいとしか言えない。いま見返したら、また新しい発見があるかもしれないですね。ただ当時はビデオテープだったはず。録画はしておりましたが、もう見えなくなっているでしょうね。
『語るだけ』の記事ですが、記憶が抜け落ちています。あまり語れませんでしたね。