人間関係以外にも通ずる『ヤマアラシのジレンマ』

2020年8月27日木曜日

雑記 心理学

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『ヤマアラシ(あるいはハリネズミ)のジレンマ』とは、人間関係でいわれる心理学用語です。

寒空の下。二匹のヤマアラシが暖めあおうとすれば、針が互いにささってしまう。だから近すぎず遠すぎない、程よい距離感がよいという話です。

しかし『人間関係』だけでなく、何事に対しても通ずると実感しております。

たとえばスマホゲーム。はじめは面白くてプレイしていたはずなのに、だんだん『義務感』でしてしまっている。運営の悪い部分が目について、悪口を言ってしまう。

完全に、針が突き刺さってますよね?

そこからちょうどいい距離を探せば問題はなくなりますが、多くは「やめる理由探し
」を始めてしまってはいないでしょうか。これは客観的にものを言っているのではなくて、自分がそうだったと気づいて発信しております。

大好きなゲームのはずなのに、「やめたいけど、やめられない状態」に陥ってしまって。ゲームの悪口を書いているブログ等々を、見ている自分に気づいたのです。こうなったら「まずい」と気づいて、すっぱりゲームをやめるのが得策です。悪口は体内が酸化する(つまり老化しやすくなる)ので、言うのも聞くのもよろしくないからなんですね。

一番いいのは「遊び尽くした」時点でやめる方がいいです。楽しい思い出だけが残るから。それを越えてプレイすると、悪口が増えてしまうんじゃないかな。


ちょっとね。書いておきたかったので、書きました。

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