「ヴィンランド・サガ」「バビロン」作中での問いかけを、真剣に考えてました。

2019年11月24日日曜日

アニメ

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バビロンを見た後に、つぶやいたものです。

正直、答えが出ているかと聞かれれば、「はい」とも言えるし「いいえ」とも言える。

それでも自分なりの言語化したくて、記事に起こします。


「ヴィンランド・サガ」からの問い『愛とはなにか』

クヌート殿下はわかったようですが、なかなか神父の言葉を難しかったです。

ただ「わかった」といったクヌートが、「雪や風や空が」愛だといいました。

このとき、ふとグリム童話『星の銀貨』が浮かびました。

詳しいストーリーは気になれば調べてもらうとして、簡単にあらすじを書きますね。


幼くして両親をなくした少女は、着ている服と親切な人がくれたパンしか持っていなかった。

どうしてかは忘れましたが、少女はとにかく歩いて行くのです。道中で出会うひとびとは、少女の持っているものを欲しがります。

少女はおしみなく、ひとびとに与えていきます。とうぜん着るものも、食べ物もなくなりました。

すると星が空から降ってきて、銀貨に変わったというお話です。


 神父のいう「愛」とは、これではないでしょうか。

誰かを大切に思うのが「差別」ならば、「わけへだてなく与える」のが愛ではないでしょうか。


「バビロン」からの問い『悪とは』

自分としての答えは、単純明快。

「人としてのものさしとして、正義や悪がある」ですね!

まあ、そもそも「正義」なんて言葉を使う人は、信用できないですけどね。

だいたい「正義」って言葉を使う人ほど、「人をそうやって操ろうとしている」と考えてしまいますから。

耳障りがいいからね。 「正義という名の洗脳」ですよ。


あと「曲世愛」ですが、『ダークテトラッド』ではないでしょうか。

犯罪をおかしやすい特性「ダークトライアド」、サイコパス・マキャベリズム・ナルシシズムにさらに「サディズム」の傾向がある人のことです。

最新話見て、とくにそう感じました。あれは、視聴者もきついけど、声優さん……すごすぎるわ。

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