〈マリアの騎士シリーズ〉キャラクター裏設定集!

2020年7月9日木曜日

マリアの騎士シリーズ

t f B! P L
カクヨム版(各部分割版)
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マリアの騎士Ⅰ 始まりの物語
マリアの騎士Ⅱ ふたりの旅路
マリアの騎士Ⅲ うしなわれた宝玉

ノベルアップ+版(一括版)
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マリアの騎士―名高き王と古の眷属―

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本当は連載終了後に書く予定でしたが、大幅に連載終了予定日を過ぎたのでさきに書いておくことにいたしました。

本編のネタバレにはならない設定ですので、ご安心くださいませ。知りたくなければ、画面を閉じてくださいね。

これから明かすのは本編内でのキャラクターの立ち位置についてです。いままでイラストを描いてくださった方にも、教えたことのない資料になります。




マリア

本作の主人公。これは「いわずもがな」ですね。

レイヴァン

本作の「もう一人の主人公」。意外と知らなかった人も、いたのではないでしょうか?


レジー

守人としての主人公。「意外だな!」と多くの方が思われるでしょうが、“守人”という立場の中での主人公になります。「マリアが望むなら」と二つ返事で、何でもかなえてくれるキャラクター。

ギル

守人としてのヒーロー。“守人”という立場の中でのヒーローになります。レジーが「マリアがすべて」であるのに対し、女の子や自分が守ると決めた相手には最善を尽くすという思考をしているんですね。

クレア

守人としてのヒロイン。一番、普通の女の子であるのを心がけました。


ソロモン

三賢者としての主人公。“三賢者”という立場の中での主人公になります。かしこいようでいて、どこか危なっかしい。完璧なようでいて、まだまだ未熟な部分があるのを心がけました。

セシリー

三賢者としてのヒロイン。頭がいいのに、どこか抜けている。愛らしささえ感じるキャラクターに仕上がっていると思います。

ヘルメス

錬金術師としての主人公。三賢者の一人ではございますが、“錬金術師”としての主人公になります。実は言うと、もっと活躍の場を設ける予定だったのですが、最初の方だけになってしまいました。


エリス

本作のヒーロー。これが一番、意外だったかもしれないですね。つねにマリアの側につきそい、相手が誰であろうと臆せず進言する。ただレジーのように、マリアの言うことをすべて聞き入れはしない。マリアにとって「害」とみなせば、反論もするキャラクター。
マリアの「一番の忠臣」であるのを心がけました。ヒーローですがマリアに対し、恋愛感情は一つも持っておりません。

ジュリア

本作のヒロイン。これまたちょっと、意外だったかもしれません。第二部からの登場ですが、ずっと裏ではレイヴァンの間者として動いていたキャラクター。こちらもマリアにとっての、ある意味での忠臣。
ヒロインですがレイヴァンに対し、恋愛感情は持っておりません。



いかがだったでしょうか?

ここにある「ヒーロー」「ヒロイン」は主人公ではなく、『キーパーソン』の意味合いが強いです。あとここに書いていないレギュラーキャラは「準メイン」という立ち位置になります。

これを踏まえた上で読み返してみると、いままでとは違った楽しみ方が出来るのではないでしょうか?

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