「緋色の欠片」1クール目を、個人的にまとめてみる

2020年2月14日金曜日

アニメ

t f B! P L
1クール目を見終わった直後(深夜)に、さらさらっと記事を書いて置きました。一度寝たので、今度は個人的なメモも兼ねて記させていただきます。


簡単なあらすじとしては玉依姫の宿命を背負った主人公と、五人の守護者の物語。


鬼斬丸(刀)の封印の維持・管理が彼らの仕事なわけですが、封印が弱まり始めます。ちょうど同時期に「ロゴス」なる組織も動き始める。鬼斬丸の封印を解こうとする「敵」ですね。

ロゴスとの戦いがメイン軸としてございますが、戦うシーン。これがひどい。主人公側が敵に、ことごとく負けます。一度も勝ちません。もう一度言います。1クール13話あって、一度も勝ちません

鬼斬丸を封じている宝具が五つ(だった気がします)ありますが、すべてうばわれて鬼斬り丸が最終話で復活。

主人公が「玉依姫の力」の片鱗を見せ。鬼入り丸を手にしたメインヒーローが鬼に、目覚めかけ。主人公の不思議パワーで鬼の力を押さえ込み、理性を持ったままヒーローが鬼斬り丸をかまえます。

主人公の祖母が「あなたたちに、この力(鬼斬り丸)をおさえられますかな」と問いかけられ、なぜか敵があっさり手を引きます。

いやいや、そこは引き下がるでしょう。圧倒的力の差を見せつけて守護者達を倒してきておいて、ずいぶんあっさりすぎませんかね。


あと。


ここからは全体的な話になります。

戦闘シーンはあっさりです。めちゃくちゃ、あっさり。主人公側が一方的に蹂躙されて終わりの、繰り返し。

それなのに一向に学習しない。正攻法のみで戦おうとするわ。自軍も敵軍の戦力も理解していないわ。主人公は「戦うな」と言うわ。とにかく、ひどい。

残りの尺はキャラ棒立ちで「会話劇」してます。台詞で全部、説明してる。加えて話がまったく進まない。最終話で唐突展開が繰り広げられます。

敵側の行動も謎。主人公側にご都合的すぎます。一応、敵側。誰一人殺してはいないからね。


分割2クールだからか。伏線は投げっぱなしで終わりました。2クール目、どうなるかなあ。期待しないで見ます。

あ、オープニングは好きですよ。

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